インドネシア上場企業、クラカタウ・スチールは資金投入による効果を期待

インドネシア上場企業のクラカタウ・スチールKrakatau Steel
(KRAS)が2.4兆ルピアの増資によって鉄鋼市場シェアの向上を
目指します。
投入した資金でエネルギーコスト削減を目指し競争力を高めると
しています。

2016年現在で海外の鉄鋼価格はインドネシア国内価格よりも
低い状況にあります。
また、日本製鉄鋼品が自動車産業で多く利用されています。

クラカタウ・スチールはインドネシア国営企業で、
鉄鋼品の製造、ホットロールコイル冷延、ワイヤーロッド、
棒鋼などを製造しています。
他に不動産、エンジニアリング、建設、港湾管理、情報技術サービスなど
も展開しています。
2015年度の業績は売上13億2200万USドル、純利益―3億2000万ドルで
3年連続赤字となっています。

2015年インドネシアの国営製鉄クラカタウ・スチールと新日鉄では
自動車用鋼板製造・販売事業の合弁会社、クラカタウ・ニッポン・
スチール・スミキン(KNSS)の鉄鋼生産工場建設に着手しています。