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米マスターカードによる22か国観光調査ランキングでバンコクが1位

クレジットカード大手の米マスターカードが実施した
2015年のアジア太平洋22カ国・地域を対象とした
観光に関する調査で、タイのバンコクが外国人宿泊者数、
宿泊日数、滞在中の支出額ランキングでいずれも
首位だったと発表されています。

バンコクの外国人宿泊者数は前年比28.6%増の2190万人で、
2位のシンガポールと3位の東京に1000万人以上の差を
つけています。

タイではこのほか、南部プーケット(5位)で15%増の930万人、
東部パタヤ(8位)が10%増の810万人となっています。

バンコクに滞在中の支出総額は152億USドルで、ソウルは144億USドル、
シンガポールは141億USドル、東京は119億USドルとなりました。
プーケットは80億USドル、パタヤ(18位)は31億USドルとなっています。

これまでロシア人などが多く訪問していたプーケット、パタヤですが
ここ数年は中国人観光旅行者が二桁で伸び続けていて、
タイへの観光旅行者国別トップを占めています。

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