タイの大手ゼネコン、シノタイ・エンジニアリングは新しい議院会館を建設中

タイの大手ゼネコンのシノタイ・エンジニアリング
Sino-Thai Engineering and Construction(STEC)では、
新しい議院会館建設の遅延により同社業績に影響が出ると
予測されています。

ドゥシット地区での新しい議院会館建設開発(約120億バーツ)の
プロジェクトは15年末完成予定でしたが、何度も遅延となり、
2019年の完成予定となっています。
土地建設許可や土壌基礎工事のスペース確保など様々な要因で
建設が遅れてしまいました。
議院会館には1日1万2千名規模が訪問する予定であることから
大規模駐車場の開発も必要となります。
2016年8月時点で建設進捗率は22%、2016年度末で30%まで
到達する予定です。

シノタイ・エンジニアリング社はタイの大手ゼネコン企業で、
本社はアソーク地区にあります。
高速道路、鉄道、大型陸橋、高層建築物、大量輸送機関、工場、
発電所などを得意とします。
2015年度の業績は売上で-15%減の183億3100万バーツ、
純利益15億2700万バーツでした。

2016年後半は鉄道における複線化プロジェクトの収益が発生する
予定です。
(Chachoengsao地区~Klong19地区~Kaeng Khoi地区までの路線
で15億~20億バーツ)
また、発電所プロジェクトの建設も予定されています。

2016年度に狙う大型プロジェクトはオレンジライン
(タイ文化センター駅~ミンブリー)
イエローライン(ラップラオ~サムローン)、ピンクライン
(ケーライ~ミンブリー)などがあります。