タイ東部経済回廊(EEC)プロジェクトの概要

タイ東部経済回廊Eastern Economic Corridor(EEC)プロジェクト
は2016年7月にタイ政府が承認したプロジェクトです。
タイ国家経済社会開発委員会が提案し、同地域内の交通インフラ整備計画
の設計に乗り出します。

同計画は、チョンブリー県、ラヨーン県、チャチューンサオ県のタイ東部
3県を地域と定義してインフラ開発を始め、電気自動車、
プラグインハイブリッド車、医療、航空、ロボットなどハイテク産業の
10業種の投資促進を進めます。
同プロジェクトは第12回国家経済社会開発計画の一部としても機能し、
2017年~2021年まで開発を進めます。
2017年総選挙実施後に政権担当が変更されても計画は続くとしています。

5か年計画でおよそ3000億バーツが投資され、最終的にはミャンマーの
ダウェイ港へつながる幹線道路までインフラ整備を進めます。
ファーストプロジェクトは ラヨーンとチョンブリーの間にある
ウタパオ空港を拡張整備します。
レムチャバン港とマプタプット港も拡張される計画です。
その他には高速鉄道事業計画、高速道路整備計画などが続きます。

関連する企業ではインフラ・ゼネコンの大手企業、インフラ関連の航空、
空港、港湾系企業、道路管理、鉄道管理の企業などが投資誘致政策、
手厚い恩典などを利用して開発を進めていく計画です。