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ASEAN最新動向

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タイでも自動販売機設置が進む可能性

タイ国内で9200店舗以上のSeven-Elevenコンビニエンスストアを
運営するCPオール(CPALL)の子会社で、食品・製パン事業を展開する
CPラム社は、調理済み食品自動販売機を試験導入すると発表しています。
同社は自販機の「フーディーディー」をバンコク都心オフィスビルや
大学構内に設置します。

また、野菜ジュース飲料大手のティプコ(TIPCO)も既にBTS駅構内に
ジュース飲料自販機販売を設置し始めています。

日本料理店・緑茶飲料大手、オイシ・グループ(OISHI)でも食品自販機を
開発中と報道されていて、コンビニやスーパーで販売中のサンドイッチなど
を販売する計画です。

消費財大手のサハ・グループ(SPC)は2017年に自動販売機さらに1,000台を
増設設置すると計画しています。
現在は飲料のみですが、今後は化粧品などをラインナップに増やす
計画です。

タイでも人件費の高騰、売り手市場による人材不足、効率化を目指すための
自動化が進み始めていて、自動販売機の設置なども増加してきています。

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