タイの自動車生産台数は前年同期比-1.8%下落

タイ工業連盟の2016年8月発表で、16年度8月の自動車生産
台数は2015年同月比-1.8%減の156,337台でした。
これにより2カ月連続マイナス成長になりました。
一般乗用車の生産台数は同12.3%増で71,937台と好調でしたが、
商用車の1トンピックアップトラックは11.9%減の81,758台と
下落しました。
海外輸出向けの比率は総台数の63.9%で、7.7%減の94,183台と
なっています。
しかし、業界では2016年度後半からは新車買い替え需要が生まれる
と期待をしています。

タイ国営石油公社(PTT)は16年8月に6つの自動車メーカーと電気自動車
に関する覚書を交わしています。
6つの自動車メーカーは、BMW(Thailand)、Mercedes-Benz(Thailand)、
三菱自動車タイランド、日産自動車タイランド、ポルシェタイランド、
ボルボタイランドです。

タイ工業省では2036年度を目標としてタイ国内での電気自動車普及120万台
を目指しており、また、燃料消費を2010年レベルから-30%を目標とする
とコメントしています。

PTTでは電気自動車に関するR&D:リサーチ&デベロップメントを2012年度
から実施していて、試験的に電気自動車の電気スタンドを4カ所設置しました。
2017年度までに20カ所まで増設するとしています。