タイで製紙業最大手のアドバンスド・アグロが社名変更、ダブルエー1991社に

タイで製紙業最大手のアドバンスド・アグロAdvance Agro社改め、
Double A (1991)社はカセートルンルアン(スーンフアセン)
グループKaset Rung Ruang(Soon Hua Seng–SHS) Groupの
傘下です。
このKaset Rung Ruang(Soon Hua Seng–SHS) Group社は
1950年代に設立された会社で、Dumnernchanvanit familyが
創業しました。

スーンフアセン社はコメの輸出、キャッサバの輸出で財を成した
企業です。
農家に対して農作物に替わって早生樹であるユーカリを植樹、
アグロフォレストリービジネスを展開、紙パルプ産業に
進出しました。
製紙技術は北欧から技術を導入しました。

1989年に子会社Advance Agro社を設立し、タイ証券取引所
(SET)に1995年に上場しました。
Soon Hua Seng Groupが株式の47.1%を保有していました。
1998年にはSTORA ENSO OYJ社、OJI PAPER CO.,Ltd社との
提携を発表。
2008年にはタイ証券取引所(SET)から非上場化発表。
2010年に同社社名をDouble A(1991) Ltdへ変更しています。

同社の2015年度業績は売上245億4700万バーツ、
純利益―9億7000万バーツでした。
総資産は431億バーツとなっています。
Double Aグループは2つのパルプ生産工場を持っていて、
総生産能力は48万9380トン(2013年)、50万7,436トン(2014年)、
50万7,806トン(2015年)です。
5つの製紙工場では
58万9,871トン(2013年)、74万8,445トン(2014年)、
76万5,445トン(2015年)になっています。