タイ発電公社の概要

タイ発電公社(EGAT:Electricity Generating Authority of 
Thailand)は1969年に設立、エネルギー省の管轄下になっています。
当社は発電・送電および変電を通じて、配電機関である
首都圏配電公社と地方配電公社や、大工場・工業団地などの
需要家へ電力供給を行っています。
同組織は併せて発送変電設備の建設・運営維持管理を実施しています。
タイ発電公社の2015年度業績は売上5464億バーツ、純利益311億バーツ、
総資産8766億バーツとなっています。

タイ発電公社はタクシン政権下で国営企業民営化推進事業の名の下、
2005年タイ証券取引所(SET)への上場計画が持ち上がりました。
しかし消費者団体などからの「民営化過程が不透明」とする主張が
通り、上場差し止め判決が出され、上場されませんでした。

また、タイ発電公社は2016年にバンコク北部ノンタブリ県にある
複合火力発電所に投資するインフラファンドを設立し、
それをタイ証券取引所に新規上場させました。
インフラファンド名称はNorth Bangkok Power Plant Block 1
Infrastructure Fund(EGATIF)です。
発電所の売電収入などを受け取り、利益の90%以上を投資家に
配当する予定です。
2016年12月の時価総額は223億バーツとなっています。