タイ国内のホームセンター市場は2017年度前年比3~5%増の予想

タイ国内のホームセンター市場は2017年度は前年比3~5%増で
伸びると分析しています。
セントラルグループのタイ・ワッサドゥThai Watsadu社では、
インフラ投資の拡大と共に各家庭の購買消費力が回復すると
しています。
この他に観光業の回復、農業分野の農産物価格上昇なども
追い風になる見通しです。

セントラルグループ傘下のCRC Thai Watsadu社はホームセンター
チェーンを展開していて、同ブランド以外に「ホームワークスHomeWorks」、
「バーン&ビヨンドBaan & Beyondを展開しています。
内装仕上げ、住宅装飾関連の材料を販売し、中小住宅建材事業から
個人層までをターゲットとしています。

セントラルグループの「1カード」は1200万件の会員があり、
同社もその恩恵を得られるとしています。
2017年度はさらに3~4店舗新規開業する予定です。
店舗コストは5億バーツ掛かります。
2016年度時点で11店舗をバンコク首都圏に、地方に31店舗を
展開しています。
2016年度の売上は230億バーツ、前年比6%増を予測しています。

同社の同業にはランド&ハウスグループ系のホームセンターを
事業とするホームプロ(HMPRO)がタイ国内全土に74店舗を
展開しています。
2016年度の1月~9月期業績は売上450億バーツ、
純利益28億バーツとなっています。

地方で展開するサイアム・グローバルハウス(GLOBAL)も建材材料、
ホームセンターを手掛けています。
ブランド名”Global House”で屋根、ドア、壁、窓、照明などを販売し、
42店舗を展開しています。
2016年度の1月~9月期業績は売上147億6900万バーツ、
純利益11億5200万バーツでした。