マレーシア証券取引所の上場企業、テナガ・ナショナルが2025年までに海外からの収益割合20%を目指す

マレーシア証券取引所(BURSA)上場の電力大手企業、
テナガ・ナショナルTenaga Nasional Berhad(TNB)は、
2025年までに海外からの収益割合20%を目指すとしています。
代表取締役のAzman Mohd氏はサービス収益の拡大を進め、
東南アジアや中東などへ展開するとコメントしています。

テナガ・ナショナル社は東南アジアでも最大級の電力企業で、
マレーシア国内で水力発電や火力発電、送電・配電事業を行うほか、
インドネシアやインドなどでも事業を行っています。

同社はトルコのガマ・エナジーGAMA Enerjiへ30%出資、
インドのGMR Energyに30%出資し合計3億USドルを投資しています。
ガマ・エナジーGAMA Enerji社は840-MW規模の天然ガス火力発電所、
45MW規模の風力発電所をトルコ国内で展開しています。
また、2,298MW規模の石炭、天然ガス、太陽光発電の発電所を
展開しています。

テナガ・ナショナルTenaga Nasional(TNB)では、電力販売の
2016年度売上(9月締め)は445億3200万リンギで3%増の売上増、
純利益は前年比20%増、73億6800万リンギとなっています。
コスト減が成功したことと、マレーシア国内の低成長の景気の影響が
あったためとしています。
第4四半期業績は売上112億リンギ、純利益では17億リンギでした。