タイの熱延鋼材メーカー、サハヴィリヤ・スチール・インダストリー再建計画が承認

タイの中央破産裁判所では熱延鋼材メーカー、サハヴィリヤ・
スチール・インダストリー(SSI)の債務再建計画を承認し、
資本再編と資本増強計画を進めることを発表しています。

本再建計画により最終的に債権者は同社議決権の91.9%を
保有することが可能になります。
SSIの3大債権者はクルンタイ銀行(KTB)、サイアム商業銀行(SCB)、
ティスコ銀行(TISCO)になっています。

裁判所では債務返済申請を行った債権者を13のカテゴリーに分類、
総負債は692億バーツになっています。
元本が639億バーツ、利息が53億バーツとなっています。

通貨別債務は338億タイバーツ、47億英ポンド、8920万ユーロ、
9億9000万ドルに分類されました。
SSIの負債は資産を上回っているため、法廷は資本調達を
命じています。

同社は1株当たり1バーツの額面で502億株の資本を
登録していましたが、2015年9月以降、1株0.05バーツで取引が
停止されています。
2016年12月時点の時価総額は16億バーツとなっています。