タイ国内で販売の各自動車メーカーでは2017年売上は上昇予想

タイ国内で販売している各自動車メーカーでは、2017年の売上が
上昇すると予想しています。
2012年~2013年のファーストカーバイイングプログラムの
車両買い替え制限時期が終了することで、自動車メーカーは
2017年について楽観視しています。

前年比+3~5%の増加を見込んでいて、日産が販売開始予定の
Nissan Note eco-carなどが注目されています。
トヨタは2016年は新型モデルを投入しませんでしたが、
控えめな予測を出しつつ、インドネシア製造ミニMPVのSientaの
販売増や新型モデルを販売開始予定です。

タイ工業連盟(FTI)自動車部会は2016年12月販売をおよそ7万台と
予測しています。
そのため2016年の販売台数はおよそ75万台になる見通しで、
4年連続の減少が予想されています。
2017年目標値は85万台を予想していて、2016年度通年予想販売台数
75万台を上回るとしています。

2015年通年の販売台数は前年比9.3%減で79万9,632台でした。
ファーストカーバイイングプログラム終了の2013年以後、
3年連続の減少となっていました。
タイの自動車産業ではインラック政権時代に自動車産業振興や内需
拡大を目的にタイ国内自動車の初回購入者を対象に講じた税制優遇措置
が2012年~2013年実施されて大量の先買い需要を作り出しましたが、
その後は反動で自動車の販売台数が減少してきました。