マレーシア系のCIMBタイ銀行は増資し、財務体質強化を目指す

マレーシアの銀行でタイ銀行ライセンスを取得したCIMB Thai Bank
(CIMBT)銀行では、事業拡大のため55億バーツの資本強化を行います。
2016年度の業績は総資産は9月末で3041億バーツ、
純利益-6億2900万バーツという結果となり、財務強化の目的で
資金を追加投入する予定です。

同銀行は株式 93.7%がマレーシア資本のCIMBグループになります。
同グループは新規に55億株を1株50サタン(0.5バーツ)で既存株主
向けに割り当て新規希望者へも割引きした株価で購入してもらうと
しています。
2015年もCIMBTは36億バーツの増資を実施していました。

CIMBT銀行は今後、融資額成長率は5~10%増で増やしていくことを
目指します。

同銀行は元バンクタイ(BT)で、赤字継続していた同銀行を
マレーシア資本のCIMBグループが購入して現在に至ります。
2017年度の見通しとしてはタイ経済が回復基調に入り、
融資希望の金額も増加すると予想されています。

タイ証券取引所(SET)にかつて上場していたACL銀行(ACL)も
中小銀行でしたが、20013年に中国工商銀行に購入された結果、
非上場化しています。