タイ国営石油の子会社、PTT石油開発、2016年度業績は回復

タイ国営石油(PTT)の子会社PTT石油開発PTT Exploration and 
Production(PTTEP)では2016年度の業績は売上で前年比23%減、
43億3918万USドル、純利益では前年-8億ドルから+3億7205万USドル
であったとしています。
CEOのSomporn Vongvuthipornchai氏は世界の原油価格の回復、
コストコントロール、営業努力などで業績回復を達成したと
コメントしています。

2016年度通年のタイバーツでの売上は1527億バーツ、
純利益128億バーツでした。
2015年度は石油価格下落の影響で評価損を計上、14億USドルを
発表していました。

2016年度末時点で総資産は135億USドル、現金資産は40億ドルを
保有します。
2017年度目標では昨年度同レベル生産量を維持していき、販売価格も
同価格帯を目指しますが、2017年度は原油価格の回復もあって1バレル
50~60ドル台の価格を予想しています。
また、アメリカ新大統領の政策変更などで原油価格は再び変動する
リスクも孕んでいるとしています。

2017年度生産能力拡大を進めるのはUbon field under Contract 4、
Mozambique’s Rovuma Offshore Area 1 プロジェクト、
Algeria’s Hassi Bir Rekaiz プロジェクトなどになります。