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ASEAN最新動向

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フィリピンの2016年度通年の経済成長率は6.8%増成長

フィリピン経済が好調で2016年度通年の経済成長率は6.8%増
成長でした。
第4四半期は6.6%増で東南アジア各国の中でも好調な結果と
なっています。
フィリピンの人口は2016年に1億人を突破し、マニラ首都圏の
開発も進み、空港の建設・改装、カジノグループの進出ラッシュ
なども続いています。

フィリピン・マニラ人口の上昇もしばらく続くことから、
人口ボーナスで経済好況が続いていくと予想されています。
16年第4四半期では輸出が10.4%増で上昇し、サービス輸出も
13.6%増とBPOビジネス・プロセス・アウトソーシング産業が
好調を維持しています。
製造、貿易、不動産なども好調です。
GDP構成比率としてはサービス産業 41.1%、製造業 34.3% 
農業水産業が9.7%となっています。

2016年12月にはユニバーサルエンターテイメント会長である
岡田和生氏がフィリピン・マニラで参加の現地法人による
24億ドルの大型カジノプロジェクト「Okada Manilaオカダマニラ」
が開業しています。
(https://matome.naver.jp/odai/2147307309149666101)

総工費は4800億円となり、有名な料亭、レストラン、カジノが
入居し、45ヘクタールの敷地面積に26,410平米のホテルや
アミューズメント施設が建設。
ホテル部屋数は993室、3000以上のカジノゲーム、500テーブル以上の
カジノテーブルゲームが楽しめます。

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