タイのEコマース事業、オークビーモール閉鎖を発表

タイのベンチャー企業であるオークビーOokbee社と日本の
トランスコスモス社の合弁事業であるOokbee Mall 
Thailandでは、ECコマースサイトwww.ookbeemall.comを
運営しています。
同社は2017年3月に同サイトを閉鎖すると発表しました。
厳しい競争環境での財務的負担増加により撤退を決断したと
しています。

同社は2015年11月にオークビーOokbee社70%、
日本のトランスコスモス社30%により1億5000万バーツで事業を
スタートさせました。
EC事業は閉鎖するものの、会社は閉鎖しないとしています。
今回の閉鎖発表は2016年1月の日本の楽天+タラートドットコム
事業撤退に次ぐ流れとして、タイのEコマース競争激化現象の一つ
とされています。

オークビー社はASEAN域内でも有数のEブックサービスを
展開していて、2015年からはEコマース事業にも参入していましたが、
同事業は資金量の豊富なグローバルプレイヤーしか生き残れないと
判断したとしています。

代わりに他の収益性の高いインターネットビジネスに資金を投入する
としています。
Ookbeemall.comでは、主に日本から輸入された書籍、雑誌、
美容製品を販売していました。
タイの複数のEコマース事業者は激しい競争のために2015年、
2016年以降撤退や売却を決断する企業が増加しています。