タイのガンクル・エンジニアリングはサラブリ県の風力発電事業計画停止

タイの上場企業でエンジニアリングと発電を展開する
ガンクル・エンジニアリングGunkul Engineering(GUNKUL)社
では、サラブリ県での風力発電事業計画を停止すると発表しました。
風力発電事業規模は60MW~90MW、投資金額は48億~72億バーツを
予定していました。

同社では地主オーナーと土地リースまたは購入で計画を
進めていましたが、2017年2月、最高裁判所はチャイヤプーム県で
使用目的と異なる事業を開発しようとしていたとして事業停止を
指導されました。
しかし、ガンクル社の5か年計画総エネルギー開発1,000MWには
影響は与えないとしています。

ガンクル社では2017年に230MW規模の発電容量拡張を目指します。
2016年末まででは171MWでした。
2018年第4四半期に運転開始予定のナコンラチャシマー県
ミタラハップ風力発電(50MW規模)の事業資金調達目的では、
サイアムコマーシャル銀行(SCB)と31億バーツ融資契約を結んでいます。

ガンクル・エンジニアリング社(GUNKUL)の2016年度第3四半期までの
業績は売上23億9200万バーツ、純利益3億9300万バーツとなっています。
2017年の電力部門収益は、16年30億バーツから30%成長すると
予想しています。