マレーシアの製糖事業大手、MSMマレーシアホールディングス、企業解説

マレーシアの製糖事業大手、MSMマレーシアホールディングス
Bhd MSM Malaysia Holdings Bhd(MSM)は、同国砂糖市場の
約65%シェアを保有しています。

同社はマレーシアを拠点とする投資持株会社で精製糖製品を
製造・販売しています。
大きく2つの事業体があり、一つは製糖事業の生産・製造・
マーケティング、もう一つは天然ゴム、パーム油などの生産を
行っています。
製造された砂糖製品は医薬品、ホテル、レストラン、食品メーカー
などへ卸され加工されます。

子会社にはMSM Prai Berhad、MSM Perlis Sdn. Bhdなどが
あります。
2016年9月末の第3四半期業績では売上6億3300万リンギ、
純利益2300万リンギでした。
2015年度業績は売上23億700万リンギ、
純利益2億7500万リンギでした。

原料である粗糖の国際価格が高止まりで推移していて、
原料コスト上昇分を販売価格に転嫁しようとしているものの、
製糖業者の売上は増加するが利益が取れないとしています。

また強いドルの影響もあり、リンギが弱くなっていることから
商品価格高騰がマレーシア各企業の業績に影響を与えています。