タイの水産加工最大手、タイユニオン・グループは16年度増収微増

タイの水産加工最大手タイユニオン・グループ(TU)では、
2016年度業績は売上1343億バーツ、前年比7.3%増、
純利益で52億バーツで前年比0.9%増でした。
サーモン価格が高止まりしていること、ツナ価格も予想以上に
高い価格になっていることを挙げ、そのため利幅が少なかった
としています。
売上は7年連続で増収となっています。

同社は売上の39%がアメリカ、ヨーロッパは33%、日本は6%、
タイ国内市場は総売上高の8%を占めました。
最高経営責任者(CEO)であるThiraphong Chansiri氏は、
2016年の業績はタイユニオン社製品の需要が堅調に推移している
ことを示したと述べています。

同社はツナ缶では世界第1位のシェアを誇る企業です。
そのほかは、エビ、イカなどの冷凍魚介類や各種缶詰を
生産しています。
2000年代から積極的なM&A戦略を進めていて、2020年までに
売上高を80億ドルまで引き上げるとしています。

2016年度の売上構成は主に3つの事業であり、水産加工事業
610億バーツ、冷凍・チルド事業558億バーツ、ペット関連・
付加価値事業175億バーツとなっています。
2016年には米シーフードレストランチェーン、レッドロブスターに
5億7500万ドル出資することを発表しています。
同社の持つ外食事業への参入を行い、川上から川下までの水産事業
展開を進めます。

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ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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