タイの外食チェーンフランチャイズ、ヤム・ブランズ、企業解説

世界的な外食チェーンフランチャイズを展開しているヤム・ブランズ
YUM! BRANDS Incは、タイ国内でピザハット・レストランの
フランチャイズ権をPH Capitalへ与えたとしています。
PH Capital社(PHC)は70:30の比率の合弁企業で、70%は海運大手、
トレセンタイ・エージェンシーThoresen Thai Agencies(TTA)社、
30%がPM Capital社の持ち株比率となります。

同社は2017年第2四半期からタイ国内のPizza Hutsのチェーン店舗
92店舗の運営を開始します。
今後、既存のピザハット店舗を改装し、座席のあるレストラン店舗、
宅配サービスに加えタイで100以上のレストランを開く計画です。

トレセンタイ・エージェンシー(TTA)社はタイの海運大手企業で、
主にドライバルクを扱います。
輸送・海運事業、エンジニアリング事業、インフラ事業、
石油・ガスタンカー輸送、オフショア石油・ガスサービス、石炭、
肥料生産・販売、港湾・物流総合サービスなどを手掛けています。
同社CEOであるChalermchai Mahagitsiri氏は、TTAは事業多角化を
達成するため、広い範囲で企業へ投資していくとコメントしています。

2016年度業績は売上146億4700万バーツ、
純利益―4億1800万バーツとなっています。
大株主であるPrayudh Mahagitsiri氏はトレセンタイの創業者で
インスタントコーヒー大手ネスレタイランド社の50%の株式を保有し、
その他にも鉄鋼、銅、オフショアドリリング、不動産などを
手掛けています。