タイでスターチ生産・販売の上場企業、タイワーパブリック社、企業解説

タイの上場企業でスターチを生産・販売するタイワーパブリック
Thai Wah(TPWC)社は1947年に設立され、古くからタイ国内の
スターチ製品を扱ってきました。
同社はタピオカでんぷんが世界的に必要とされることを認識し、
主要生産国であったブラジル、インドネシアなどが世界需要へ
十分に供給出来ないと判断し、タピオカ事業を拡大することを
決定しました。

同社はタピオカ製品の生産・輸出大手企業、さらにコメ麺大手でも
あります。
スターチは『ROSE』ブランドを展開し、国際基準を満たした品質で
世界各国へ輸出されています。
売上比率はスターチ事業77%:コメ麺33%となっています。

タピオカ(tapioca)はキャッサバの根茎から製造したデンプンのことで、
菓子の材料や料理のとろみ付け、つなぎとしても用いられる食品材料です。
他にも紙製品の強度を上げるための薬剤原料としても使用されます。

タイワーパブリックThai Wah(TPWC)社の2016年度業績は
売上63億2100万バーツ、純利益6億6900万バーツになっています。

同社はタイワースターチThai Wah Starch社とタイワーフーズ・プロダクツ
Thai Wah Food Products社との合弁企業です。
タイワー・グループ内には保有キャッシュ10億バーツがあり、
3年内にスターチ関連コア事業を大きく伸ばしていく計画です。