タナチャート銀行は2017年後半預金獲得競争が増加すると予測

タイ大手金融機関の一つ、タナチャート銀行(TCAP)では2017年度
後半にはタイの大手金融機関同士で激しい預金獲得争いが始まると
分析しています。

背景にはタイ政府のインフラ投資がより具体化していき民間投資も
強まることから、金融機関融資の額が増加していくため預金獲得を
積極的に行う金融機関が増えると見ています。

タナチャート銀行は資産規模第6位、2016年末までの預かり資産は
6770億バーツでした。
2017年は預金額+10%の成長を目指しています。
2016年度業績は総資産9668億バーツ、純利益60億1200万バーツと
なっています。

タイ政府による中央金利1.5%の安定した政策金利にもかかわらず、
預金へ向けた競争が増加すると同行は予測しています。
そのため、同行では他行より高い金利を持つ2つの革新的な預金商品を
提供します。

e-SavingsとFreeverという新モバイルバンキングサービスで、
タナチャート銀行は若い層、新世代のクライアントを取り込む戦略です。
同サービスは2017年から開始され、利率が下がることなく、通帳無しで
預金引出しを可能にします。
PromptPayと呼ばれるインターネット金融システムと連携すれば金利が
上がるように設定しています。

Freever預金システムは2016年年末から開始され、PromptPayと結びつき、
20以上の銀行取引にかかる手数料を無料にします。

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ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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