タイのPTT石油開発は原油販売価格が下落すると予想

タイのPTT石油開発PTT Exploration and Production
(PTTEP)では、今後数年は原油販売価格が下落する可能性が
あると分析しています。
2021年の原油価格は-15.7%まで落ち込み、263KBPD
(kilobarrels of oil equivalent perday)まで下がる
と見ています。

背景にはタイ湾ボンコット鉱区からの生産量が減少することが
予想され、同社も新しい鉱区開発予定が無いことを挙げています。
2017年の予測は312KBPD、2018年311KBPD、2019年300KBPDと
下落していく予想です。
ボンコット鉱区は生産量9億SCFPD(standard cubic feet per
day)でPTTEP社総売上の25%を占めています。

2017年現在でPTTEPが進めている開発プロジェクトはタイ湾の
Ubon Contract 4プロジェクト、アルジェリアのHBRプロジェクトの
2つになります。
17年内にモザンビークのRovuma Area 1プロジェクトの最終合意を
済ませるとしています。
その他にはミャンマー、マレーシアなどでの採掘を進めます。

PTT石油開発PTT Exploration and Production(PTTEP)の
2016年度業績は売上1530億4600万バーツ、純利益128億5900万バーツ
となっています。