タイの地方で公衆電話回線・固定電話回線を運営していたTT&T社、

タイの地方で公衆電話回線・固定電話回線を運営していたTT&T社
(過去SET上場)は、2016年3月にタイ中央破産裁判所に承認された
後、全ての運営資産がTOTタイ電話公社へ引き継がれることに
なります。

一方、バンコク首都圏で固定電話回線約130万回線を運営している
トゥルー・コーポレーション(TRUE)は、25年間のコンセッションで
展開してきましたが、2017年10月末で契約満了となる予定です。

タイ中央破産裁判所は地方の通信インフラを確保・維持するため、
TT&Tが手掛けてきたシステムをTOTが管理していくことを
命じています。
TT&T社の管理していた35万件の固定電話回線はTOTが引き継ぎ、
月間収益は9000万バーツ程度になる見込みです。
しかし老朽化、劣化した電話インフラの修理やメンテナンスで
2017年度は4億バーツを投資します。

TOTは2017年現在で電話ネットワーク340万固定回線の加入者を
有しています。
今後、仮にTRUE社のコンセッションが切れた場合は固定電話回線
470万回線の所有と管理を行う企業になるとしています。