タイのLCC業界ではタイ・エアアジア社が首位を堅持する

タイのLCC業界ではタイ・エアアジア社が首位を堅持する
一方、ノックエアーが大きな赤字を計上するなど競争が
激しくなっています。

エアポートオブタイランド(AOT)と地方航空局が発表した
タイ国内航空各社の旅客数をまとめた統計では以下のように
なっています。
1位:格安航空会社タイ・エアアジア(AAV):29.5%
2位:ノックエアー(NOK):20.3%
3位:タイライオンエアー(未上場):18.7%
4位:タイスマイル(タイ国際航空子会社):10.5%

フルサービスを掲げるバンコクエアウェイズ(BA)では11.0%、
タイ国際航空(THAI)は9%となっています。
 
タイ・エアアジアの持ち株会社であるアジア・アビエーション
Asia Aviation(AAV)は2016年度業績が売上331億3000万バーツ、
純利益18億6900万バーツで増収増益でした。
バンコク・エアウェイズの2016年度業績は売上274億5100万バーツ、
純利益17億6800万バーツでした。

一方でノックエアー(NOK)では過去最大の赤字を計上し、2016年度業績は
売上169億3800万バーツ、純利益-27億9500万バーツでした。
同社は16年度観光産業が伸びている中で唯一の赤字航空会社と
なっています。
背景にはパイロット不足で突然フライトキャンセルとなる騒動が
あり、クレームが相次いだことなどがあります。