シンガポールの上場携帯通信2位、スターハブ社が同業ライバル社の買収に関して声明

シンガポール上場の携帯通信大手2位、スターハブStarHub
(CC3)社では、3位の同業ライバルM1社(B2F)の買収に関して
興味が無いとの声明を出しています。
スターハブ社の2016年度業績は売上1.9%減の23億9700万Sドル、
純利益8%減で3億4140万Sドルでした。
同社はシンガポールの通信企業で3G・4G回線キャリア、有料放送、
固定ブロードバンド回線などを提供しています。

ただし、同社大株主で56%を保有するSTテレメディア
ST Telemedia社の最終判断はまだ受けていないとしています。
ST Telemedia社は国策投資会社テマセクホールディングスの
完全子会社です。
2017年1月スターハブ、M1の両社は携帯通信事業での協力を
強化する覚書に調印しています。

今回の背景には2016年12月にオーストラリアのTPGテレコムが
シンガポール政府による周波数オークションで60メガヘルツ幅
第4世代サービスを1億500万Sドルで落札し、4番目の通信事業者
として2018年から携帯通信事業を開始することがあげられています。
よって価格競争と業界のシェア争いが高まると言われています。

3位のM1社(B2F)も同様に3G・4G回線キャリア、国際通信、
固定通信サービス、クラウドサービスなどを提供しています。
M1社の大株主には3つの企業があります。
マレーシア上場通信大手アクシアタグループAxiata Group、
シンガポールの複合企業ケッペル・グループの子会社
ケッペルテレコミュニケーションKeppel Telecommunications &
Transportation、シンガポールプレスホールディングス
Singapore Press Holdingsらが60%を保有しています。
2016年度業績は売上10億6100万Sドル(前年比8.2%減)、
純利益1億5000万Sドル(前年比15.7%減)でした。

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ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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