シンガポール大手、フレイザー・ホスピタリティグループは中東とアフリカへ注力

シンガポールのフレイザー・ホスピタリティグループ
Frasers Hospitality Group(ACV)は、不動産開発大手の
フレイザー・センターポイントFrasers Centrepoint(TQ5)の
子会社です。
同社は中東とアフリカ各国で8つの新規不動産開発を進めると
発表しています。

カタールの首都ドーハではFraser Suites West Bayを建設予定で、
同国では2つ目、中東では5つ目の物件開発となります。
396戸数の長期~短期滞在が可能な高級レジデンスです。

さらに中東展開はサウジアラビアのジェッダ、リヤド、アル・コバール
などを候補としています。
アフリカ展開ではナイジェリア、コンゴなどへの参入を検討しています。

同社はシンガポールで不動産投資信託として上場しています。
フレイザー・ホスピタリティ・トラストFrasers Hospitality Trust
(FHT:ACV)はホテル、サービスアパートメントを展開。
タイを除いた世界中の同社の不動産物件に投資しています。
シンガポール、オーストラリア、マレーシア、日本、英国、
ドイツなど、15都市で9つのホテル、6つのサービスアパートメント、
3910室に関して不動産証券化しています。
また、これ以外にも80都市140の不動産を展開しています。

2016年度の業績は売上で1億2400万Sドル、
純利益で6200万Sドルでした。
また親会社であるフレイザー・センターポイントFrasers Centrepoint
(TQ5)の2016年度業績は売上34億4000万Sドル、
純利益5億9722万Sドルでした。