2017年のマレーシア不動産の動向は緩やかに上昇傾向へ

マレーシア国内の住宅不動産市場では、より緩やかなペースである
ものの、住宅価格は引き続き上昇しています。
マレーシア国内の大量輸送機関建設、首都圏の高密度住宅開発は
一般マレーシア中間層の手の届かない価格帯になっています。

投機的な動きを排除するための厳しい貸出条件の導入、
政府や州レベルでの廉価住宅制度の提供、政府の補助金などに
よる政策などがあっても、マレーシアの一般大衆向け住宅価格帯を
実現することは難しく、価格は緩やかに上昇傾向になっています。

このような背景を踏まえてSports Club of Valuation Department
(Kesupen)とMalaysian Public Sector Valuers Association
(Penilaisama)の2組織によって今後の不動産市場の見通しを語る会議が
開催されました。

同会合では以下のような予想意見が挙がっています。
・マレーシア不動産市場は2017年は軟化傾向で推移すると予想される
・新規不動産はマレーシア中古不動産市場との競争になる
・不動産価格は緩やかに上昇する流れとなる
・市場を変える鍵は地下鉄開発、高速鉄道プロジェクト、
東海岸レールラインの開発などになる