フィリピン航空は新型機ボーイング777-300 ERを投入

フィリピンのフラッグ・キャリアであるフィリピン航空
Philippine Airlines(PAL)は、新型機ボーイング
Boeing 777-300 ERをロンドンとアメリカへの飛行航路に
使用する計画を発表しました。
これまでのAirbus A340と切り替えていく方針です。

フィリピン航空(PAL)はおよそ80機を保有し、
PAL社で57機、PALエクスプレス社で23機となっています。
その中でB777は、PALで最も長距離運行が出来るワイドボディ型の
航空機です。
同機は42名のビジネスクラス、328名のエコノミークラス、
計370名の乗客を運ぶことができます。

今回の新型機投入は、同社が2020年までに5つ星航空会社になる目標と
結びついています。
フィリピン航空は2016年に設立75周年を迎えました。
今後の目標として2020年にイギリス航空リサーチ会社、スカイトラックス
の5つ星評価獲得を目指す方針を打ち出し、新たなブランド・フィロソフィー
をHeart of the Filipino(フィリピンの心)としています。

フィリピン航空(PAL)は、2016年の利用者1330万人から、
2017年は約1500万人の乗客利用者を目指すと発表しています。
2016年度業績は売上1166億ペソで前年比7.9%増、
純利益35億3000万ペソで前年比38%減でした。

PALエクスプレス社は1995年エア・フィリピン(Air Philippines)
として設立、1996年に就航し、その後2007年にフィリピン航空の
傘下に入りました。