タイ国内クレジットカード大手、クルンタイカードの業績

タイ国内クレジットカード大手のクルンタイカード
Krungthai Card(KTC)では、新規クレジットカード発行の
成長が弱まっていると分析しています。
2017年第1四半期目標に到達しなかった理由としては
まだ消費者が負債に関して警戒しているためとしています。

2016年度業績は売上150億6200万バーツ、
純利益24億9400万バーツでした。
2017年1月~3月の3カ月間のカード支出は8%増加し、
発行された新しいカードは7万枚であったと発表しました。
しかし、当初は目標+15%増、40万枚の新規発行枚数を
計画していました。

2016年度の脆弱な景気回復と家計負債増加によって、
中間層、マスマーケット分野での消費者の信頼は低下したまま
であったと分析しています。
KTC社が抱える200万件のうち、月収15,000~40,000バーツの
収入層は75%を占めています。

同社ではショッピングや食事、ガソリン、観光、保険など、
いくつかのカテゴリーでは堅調な支出を背景に地方都市で
+11%伸びたとしていて通年目標は変わらず設定し、
ターゲットを維持するとしています。
また、不良債権発生率は2017年度第1四半期では1.38%と
なっていて、十分なレベルを推移しているとしています。