テスコロータス・タイの2017年度の戦略

英国系資本のテスコロータスTesco Lotusではタイ国内
小売チャネルを拡大し、生鮮食品の拡大、低価格の継続、
地域社会貢献などの戦略的なタイへのコミットメントを
再確認しています。

同社ブランドで展開する店舗数は73県で1,900店舗を越え、
3つのオンラインチャネルを展開しています。

180店舗のハイパーマーケット、200のスーパー、1,500店舗の
コンビニ・エクスプレスタイプを展開中です。
2017年の計画店舗数が増えれば、年度末までに2,000店舗数を
見込んでいます。
2016年には18店舗の改装を実施し、2017年度も同数規模の店舗を
改装予定です。

2016年から始まった生鮮食品のバリューチェーン改善では、
品質向上、顧客のための価格引き下げ、農家がより高い収入を
得られるようにする施策などをさらに増やす計画です。

同社ではオンラインと既存店舗の融合、エンゲージメントを
強化していて、オンラインでの割引、プロモーションによる来店強化も
進めています。
タイ国内ではLINE、FACEBOOKなどを通じ、3900万人以上の顧客との
コミュニケーションを進めています。

また、テスコロータス社はタイ証券取引所 (SET)不動産投資信託セクターに、
“TLGF”テスコ・ロータス・リテール・グロース・フリーホールド
Tesco Lotus Retail Growth Freehold and Leasehold Property Fund
(TLGF)社を上場しています。

TLGF社ではバンコク首都圏およびクラビなどの観光都市で
テスコ・ロータス・ハイパーマーケットを核とする
17のショッピングモールなど商業施設物件に投資しています。
同社2016年度の時価総額は397億でした。