ドイツ系企業、ダイムラー・コマーシャルビークル・タイランドは自社内組立工場

ドイツ系企業、ダイムラー・コマーシャルビークル・
タイランドDaimler Commercial Vehicles Thailand
(未上場)では、トラック組立自社工場をチョンブリ県に
設立します。
同社は長く続いたマレーシアのタンチョン・インターナショナル
社Tan Chong International Ltdとの契約を終了させ、
自社内事業へ切り替えます。

CEOのSascha Ricanek氏は、生産ラインに投資した後に
レムチャバン工業団地にあるFusoトラック社と提携すると
述べています。
2017年末までに年産3000台の生産能力で開始予定です。

同社ではまずタイ国内マーケットへ注力する方針です。
協力するFuso社は、日本のMitsubishi Fuso Truck and Bus
Corporation(MFTBC)です。
2005年の株主構成比率はダイムラークライスラー85%、
三菱グループ各社15%であり、ダイムラークライスラーの連結
子会社となっています。
2017年時点ではダイムラーAG社89.3%、三菱グループ10.7%と
なっています。

ダイムラー・コマーシャルビークル・タイランドでは
タイ政府の掲げるメガプロジェクトの影響で大型トラックニーズは
増加すると予想し、2017年の大型トラック市場は前年比+10%、
20,000台を見込んでいます。

2016年度の大型トラック市場は、いすゞが14,306台、
日野自動車が12,713台、ボルボグループ傘下UDトラックが800台、
Fusoトラック766台となっていました。
欧州ブランドではScania社515台、Volvo社391台でした。