配送アプリ大手のGRAB社は、東南アジア全体への拡大を目指す

配送アプリ大手のGRAB社は、同社事業を東南アジア全体へ
拡大させるとしています。
共同創業者であるTan HooicLing氏はGRAB社の5か年計画を
発表しました。
タイ国内ではタイ政府との会合を重ね、法律に則した事業運営を
目指します。

GRAB社は東南アジアにおいてタイ、フィリピン、シンガポール、
マレーシア、インドネシア、ベトナム、ミャンマーの7カ国で
展開中です。
今後はカンボジア、ラオス、ブルネイへの進出も計画しています。

同社事業は輸送・交通に焦点を当ててきましたが、
今後は電子決済などの関連分野にも拡大していきます。
グラブ・タクシーは共同設立者Anthony Tan氏、
Tan Hooi Ling氏によって2012年に開始されたスタートアップ
企業でした。

同社はこれまでベンチャーキャピタルとヘッジファンドから
14.5億USドルを調達しています。
ヘッジファンドTiger Global、中国ベンチャーキャピタル会社、
GGV Capital、シンガポールのVertex Ventureを含む投資家から
2014年に9,000万USドルを調達することに成功しました。
続けてソフトバンク・コーポレーションから2億5000万USドルの
投資も受けています。

Google Temasekの調査によると、東南アジアのオンライン乗車市場は
2025年までに約5倍の130億USドルに達し、総旅行市場の15%を占める
と予想されています。