タイ証券取引所SET指数は年初来2~3%増加

タイ証券取引所のSET指数はASEAN地域間の競争相手に比べ
2017年初来+2~3%しか上昇していません。
一方でシンガポールのST指数は+10%以上、
フィリピン証券取引所は+14~15%、インドネシア証券取引所
は+9~10%となっています。
マレーシア証券取引所は2016年末から+8~9%の増加を
記録しました。

2017年6月まで外国人投資家はタイの株式を90億バーツ分
購入しています。
新興株式市場のファンドやアジアファンドのタイ株式の
ウェートを下げたためです。

DBS銀行では2017年タイ国内総生産(GDP)成長率を+3.4%と
予想しています。
一方、マレーシア+5.0%、インドネシア+5.1%、
ベトナム6.3%増、フィリピン+6.4%と予測しています。

2017年5月のタイ商務省レポートでは、タイ輸出額が+13.2%
伸びたという報道があり、17年のタイ経済見通しを明るく
しています。
反面、世界の原油価格回復が遅れており、1バレル50USドルより
低いままだとタイのエネルギーセクター、原油関連セクターの
収益に影響が出るとしています。

タイのTISCO銀行では大手注目企業としてINTUCH
(Intouch Holdings)、DIF(Digital Telecommunications
Infrastructure Fund)、GLOW(Glow Energy)、
EGCO(Electricity Generating)、AP(AP Thailand)などを
挙げています。