タイのカシコーン銀行とサハ・グループのSUN108自販機でアリペイ導入

タイの大手金融機関、カシコーン銀行(KBANK)と
サハ・パタナビブングループで自販機を運営しているSUN108は、
中国人観光旅行者向けに自販機で電子決済アリペイを開始すると
発表しています。

2016年は800万人以上の中国人観光旅行者がタイを訪問しました。
現金を持ち歩かない中国人旅行者向けに利便性の高いサービスに
なるとしています。
アリペイ・アプリケーションでQRコードをスキャンすることにより、
食品・飲料を便利に購入できる自動販売機を導入します。

まず、人気観光地やデパートに24台のアリペイ決済自動販売機を
設置し、3年以内に500台を目指します。

同社は「Sun108Vending」ブランドを扱うタイで有力な
自動販売機オペレーターです。
飲料自販機、即席めん自販機、食品自販機、コーヒー自販機などを
製造・販売しています。
タイ国内市場には約10,000台の自動販売機が稼動しています。

今後、セントラルグループ系大型デパート、Central Plaza Grand
Rama 9、CentralPlaza WestGate、CentralPlaza Salaya、
CentralFestival Pattaya Beachなどでアリペイ対応自動販売機が
利用可能になります。

アリペイ・アプリ決済サービスプロバイダーのANT Financial
Services Groupによれば、訪タイ中国人観光客の利用率上位は、
買い物(27%)、ホテル宿泊(26%)、食品と飲料(18%)などと
なっています。
中国人は訪タイ観光客市場最大の顧客であり、2017年には980万人に
達すると予測されています。