タイの中堅不動産開発、SCアセットは2017年後期に9プロジェクトを開発

タイの中堅不動産開発会社、SCアセットコーポレーション
SC Asset Corporation(SC)では17年下半期に9つの
新規住宅プロジェクト、合計115億バーツを投資予定です。

CEOのNuttaphong Kunakornwong氏は、
プロジェクトの一つはプレビルト方式の開発で、
300万バーツ以下で銀行の融資拒否リスクを減らし、
低級~中級住宅購入者へ購入しやすさをアピールすると
しています。

同社のターゲットは300万~500万バーツ価格帯住宅を
希望していても銀行から住宅ローンが断られる比率が
高まっている層です。

タイでは2017年第1四半期の世帯負債比率はGDPの78.6%
となりました。
前年同期の80.6%から下がったもののまだ高い水準です。
住宅ローンの貸し倒れ率は2017年上半期で3.2%まで上がり、
リーマンショックが発生した2009年の3.5%に続く水準まで
高まっています。

SCアセットコーポレーション(SC)社が扱う物件で
住宅ローンが通らなかった比率は10.2%、2016年の10.1%
からやや高くなっています。

タウンハウスプロジェクトではペッカセム通りのソイ81に
18ライの広大な敷地で2層タウンハウスを建設予定です。
259万バーツからの販売開始で、まだ都心コンドミニアム
には住めない若いサラリーマン層をターゲットとします。

2017年度上半期の業績はプレセールで75億バーツ、
売上17億5600万バーツ、純利益7500万バーツでした。
通年では160億バーツのプレセールを目指します。