マレーシア系のイングレス・インダストリアル、タイ上場

マレーシア系自動車部品メーカー、イングレス・インダストリアル
(タイランド)Ingress Industrial Thailand(INGRS)は、
2017年第3四半期にタイ証券取引所に新規上場する計画を
発表しています。

同社が生産する部品の90%以上は各国のティア1、
ティア2サプライヤーおよび自動車メーカー向けで、
日系自動車部品企業も多くあります。

マレーシアに本社を置く同社は今後ASEAN域内と近隣諸国へ
投資を進めるとしていて、特にインドとインドネシアの2カ国で
成長する自動車市場をフォーカスしています。

インドは生産台数が2016年の350万台からさらに増加し
2017年度には400万台を越える見通しです。
ASEAN域内の総生産台数に近い数字となっています。
インドネシアでも2020年度までに200万台を目指しています。

Ingressグループには8社の子会社と1社の関連会社を
抱えていて、タイ、マレーシア、インドネシア、インドの
4カ国で高度な技術力を備えています。
また、片山工業、メタルテックなどと長期的な技術パートナー
関係もあります。
2016年度業績は売上29億4900万バーツ、
純利益1億7000万バーツでした。
自動車部品のドアモジュール、排気システム等の製造を
行っています。