タイの新聞広告業界・タイの雑誌業界は売上減と赤字に陥る(1)

タイの新聞広告業界・雑誌業界では2017年に入っても
広告販売数激減、広告喪失、急激な販売部数低下に
直面しています。

インターネットメディアとの競争により既存出版社広告売上も
圧迫され、赤字に陥っている企業が増加しています。

主な新聞・雑誌関連の上場企業としてはバンコク・ポスト
Bangkok Post(POST)、マティチョンMatichon(MATI)、
ネーション・マルチメディアNation Multimedia Group(NMG)、
アマリン・パブリッシング(AMARIN)などがあります。

各新聞社・雑誌社は複数のメディアを使いビジネスを多様化しようと
しています。
既存広告が落ち込む中で独自のメディア、プラットフォームで
対抗しようとしています。

タイ国内ではオンラインメディア人気がますます高まっていますが、
まだ地方や郊外の人々はインターネットよりも既存媒体を必要と
しているため、しばらくは生き残れるとしています。

タイのメディア媒体協会Media Agency Association of
Thailand(MAAT)ではすべてのメディア広告費は2016年度
1209億バーツでしたが、2017年は11%減少すると
予測しています。