タイのミルコン・スチール株を同社財閥側が自社株購入

ミルコン・スチールMillcon Steel(MILL)社の株式を
同社財閥側が自社株購入すると発表しました。
ミルコン・スチール社のオーナー経営者、Sittichai 
Leeswadtrakul氏が株式市場を通じてミルコン株を
買い付けることを発表しています。
同社株価は大きく上昇しておらず、経営陣側で株式購入する
ことを決定しました。

同社は鉄鋼、圧延、鉄鋼バーなど建設資材、
自動車用部品等に利用される鋼材を生産しています。
子会社にはMillcon Special Steel社、
Millcon Thiha社などが有ります。
2016年度業績は売上192億1000万バーツ、
純利益3億9550万バーツでした。

2016年には同社と神戸製鋼が線材の圧延及び販売を目的とする
タイでの合弁会社設立検討に向けて合意を発表しました。
その後、線材圧延合弁会社コベルコ・ミルコン・スチール
Kobelco Millcon Steel(KMS)の設立に関して、
2016年2月にバンコク市内で合弁契約書調印式を行い、
正式に決定しています。

2017年にはタイのラヨーン県で普通線材生産に続き、
特殊鋼線材用の仕上げ圧延ミルの試運転(ホットラン)を
開始しました。