Jマート子会社のJ Fintech社はタイでナノファイナンスサービスを提供

タイ証券取引所上場の携帯電話端末販売チェーン大手である
JマートJay Mart(JMART)社の子会社、J Fintech社は、
ナノファイナンスサービスを提供すると発表しています。
タイ国内の低所得労働者をターゲットとする個人ローン市場の
リーダーを目指します。

Jマート(JMART)社のフィンテック系事業の2016年度売上は1%
未満で、売上比率の95%はモバイル端末販売と債権回収からの
ものでした。
同社がデジタル化へシフトする動きは、同子会社J Ventures Co社が
ベンチャーキャピタルとして大きなチャンスであると分析している
ためです。
フィンテック事業、特にパーソナルローン部門では少なくとも月収
15,000バーツ以下の1000万人以上の低所得者の市場があります。

J Fintech社は2017年現在、タイ中央銀行から
ナノファイナンスサービス事業免許の承認を待っています。
同社は事業ライセンス取得のため、登録資本金を12億バーツから
28億バーツに引き上げ、2018年以降に新規上場計画を
打ち出しています。
返済に関してはJay Mart店舗またはリース提供のSinger店舗で
行うことができます。

また、J Ventures Co社は1億バーツの資本金でブロックチェーン、
人工知能、ビッグデータ分析、クレジットスコアリング、
フィンテックなどの新興企業へ投資を進めて行く計画を
打ち出しています。