東南アジアの株式市場は各国で上昇基調

フィリピン証券取引所(PSE)の株価指数は最高値記録を
更新しています。
特に工業部門、不動産部門が貢献しています。
フィリピン証券取引所(PSE)株価指数は1.1%上昇、
8,144.91ポイントまで伸びました。
フィリピン国内大手不動産アヤラ・ランドAyala Landは
1.2%増、複合企業のJGサミットJG Summitは4.8%増に
なっています。

フィリピン議会の下院は数十億ドルに及ぶ資金調達のため、
収入創出を目的とした税制改革法案を可決しています。
フィリピン財務省は、2017年5月末に下院通過した税制改革
第1弾の法案が2018年初頭から施行されれば、2022年までの
税収が1兆1,600億ペソ増えると試算しています。
これらの財源は2022年までに実施計画している
総額8兆4000億ペソのインフラ整備投資財源に充てる計画です。

フィリピン株式市場が過去最高を記録したことは、
地元国内経済とフィリピン資本市場における投資家の信頼が
支えているとしています。
フィリピン経済は近年好調で、引き続きASEAN新興市場の中でも
人気があるとしています。

インドネシア証券取引所(IDX)市場は+0.35%高となっています。
金融機関大手、ダナモン・インドネシア銀行が3.8%高と大幅に
上昇しました。

タイ証券取引所市場(SET)も+1%上昇し1994年1月以来の高値を
更新しました。
石油・ガス精製のタイ国営石油(PTT)が+1.5%近く上昇しています。