タイ国内の高齢者増加・人口構成変化で高齢者施設建設へ投資の動き

タイ国内の高齢者増加や人口構成変化により、
高齢者施設建設への投資の動きも活発化しています。
およそ100億バーツを投資して2つの高級高齢者
プロジェクトが動き出しました。

1つはバンコク首都圏高齢者を対象にした”Jin Wellbeing County”、
もう1つはプーケット島カマラビーチの高齢者向け施設、
“Kamala Senior Living”です。
191戸数のコンドミニアム、29のヴィラを開発し、外国人・タイ人
富裕層をターゲットとしています。

バンコクのJin Wellbeing Countyは、Premiere Home Healthcare
Co社が開発します。
住居とヘルスケアの複合型プロジェクトで1,400戸数、70億バーツを
掛けた大型施設です。
バンコク西部にあるトンブリーホスピタルグループと提携し、
医療ケアサポートも行います。
販売開始価格は370万バーツからとなっており、既に220戸数は
予約済みで2019年以降引き渡し予定となっています。

また、トンブリーヘルスケアグループは100億バーツを投資し、
パトムタニ県ランシット地区で140ライ(1ライ=1600平米)の
広大な敷地の高齢者ケアセンター、老人ホーム、クラブハウス、
ウェルネスセンターを備えたコンドミニアムを開発します。
部屋タイプは43平米または63平米があり、コンドミニアムは
車椅子利用を想定、手すり付きなどのバリアフリー仕様です。

プーケットのプロジェクトは高級リタイアメントリゾート施設
として運営されます。
住居プロジェクトはOtium Living社、介護プロジェクトは
Nart Fongsmut社が管理し、英国で開発・管理を手掛ける
Audley Retirement社も参画します。

出資企業はNye Estate社、Chewathai社、LPN Development社、
CH Karnchang Real Estate社などの4社合同で開発を行います。