タイの不動産、スパライ社がオーストラリア大使館跡地を購入

タイの不動産開発大手、スパライ(SPALI)社は、豪外務貿易省が
2017年から売却希望を出していたサトーン地区の一等地、
南サトーン通りに位置する在タイ豪大使館の敷地8ライ
(12,728平米)について、46億バーツで入札が通り、
同社が購入することを発表しました。
スパライ社は同敷地で複合施設とコンドミニアム、オフィスビルを
建設予定です。

同社は正確な土地面積は7ライ382ワーで、1ワーあたり145万バーツ
であったと発表しています。
今回のオーストラリア大使館跡地売却は、2011年にフランス大使館が
3.5ライの不動産を香港資本HKR International Ltdへ1ワーあたり
80万バーツで売却したことに続く一等地不動産売却案件でした。
その後、HRK社はSmooth-E Co社へ1ワー120万バーツで
再売却しています。

タイ国内では首都圏の不動産価格が高騰していることを受けて
英国大使館もプルンチット通りにあった同敷地の不動産を
2007年にセントラルグループへ1ワーあたり95万バーツで
売却しています。

スパライ社会長Prateep Tangmatitham氏は、同敷地で170億バーツ
規模の投資を行い、複合開発プロジェクトを発表予定であると
しています。

また、同日にスパライ社はフィリピンにあるオフィスビル、
Petron Megaplazaの株式40%をおよそ16億ペソで売却したことを
発表しています。

スパライ(SPALI)社の2016年度業績は売上235億7100万バーツ、
純利益48億8600万バーツでした。
2017年度上半期業績は売上98億8200万バーツ、
純利益20億1400万バーツでした。