サイアム・セメント・グループはアメリカから石炭輸入決定

1:SCG:サイアム・セメント・グループTHE SIAM CEMENT(SCC)は
インドネシア、オーストラリアの石炭輸入を削減しつつ、米国の石炭
15万5,000トンを輸入すると、タイ商工会議所会長・SCCグループ
上級幹部、Kalin Sarasin氏がコメントしています。

2017年9月プラユット首相のアメリカ公式訪問で、
アメリカの良質な石炭を輸入し、両国での事業可能性が高い
エネルギー、食料、自動車分野で協力することに合意したと
しています。

2017年時点でサイアム・セメント・グループは主にインドネシアと
オーストラリアから年間600万トンの石炭を輸入し、火力発電を中心に
使用しています。
また同社はベトナム、ミャンマー、カンボジアにセメント工場を
保有しており、工場内では石炭が必要となります。

発熱量が多く、硫黄分が少ない米国石炭は2018年4月頃にタイに
到着する予定です。
タイ企業は複数の国で事業展開しているため、輸入された原材料や
燃料をタイ以外の地域でも使用することができるとしています。

SCG:サイアム・セメント・グループTHE SIAM CEMENT(SCC)
はタイ王室財産管理局が出資するタイ有数の大企業です。
2016年度業績は売上4505億7300万バーツ、
純利益560億8400万バーツでした。

※プラユット首相のアメリカ・アセアンビジネス協議会公式訪問の
際にはアメリカ大手企業UBERの幹部がプラユット首相と会談し、
ライドシェアリングの可能性に関して説明しています。