タイのPTTグローバルケミカルはアメリカ生産工場を建設計画

タイのPTTグループ傘下のPTTグローバルケミカル
PTT Global Chemical(PTTGC)は、アメリカでの事業拡大、
生産工場の建設計画を発表しています。

同社CEOのSupattanapong Punmeechaow氏は、
子会社のPTTGC Americaが追加投資を進めることを選択した場合、
企業の社会的責任プログラムに協力するJobsOhioとの覚書を
締結した後、事業拡大に関する調査を開始すると述べました。

JobsOhioは米国の雇用創出と新たな設備投資を促進する
非営利団体です。
PTTグローバルケミカル(PTTGC)社の石油化学コンプレックス
プロジェクト調査はアメリカ国内で2018年までに完了される
としています。

同プロジェクトは事前調査の結果やパートナーとの協議によって
進出を決定するとしていて、2018年内に確定する予定です。
決定した場合は約2,000億バーツ(57億USドル)を必要とします。
プラントは年産100万トンのエチレンを生産する能力を保有します。

PTTグローバルケミカル(PTTGC)社は石油化学最大手でタイ最大の
エネルギー企業PTTグループの子会社です。
精製された石油製品としてエチレン、プロピレン、ポリエチレン、
バイオケミカルや、石油燃料なども生産しています。
液化石油ガス(LPG)、航空燃料など幅広い石油化学製品を扱う
大手企業です。
2016年度業績は売上3530億3600万バーツ、
純利益256億100万バーツでした。