タイ資本石炭開発大手、バンプーはアメリカのシェール開発権を取得

タイ資本石炭開発の大手、バンプー(BANPU)はアメリカの
シェール開発権を取得すると発表しています。
アメリカ・ペンシルバニア州の東北マルセーシャーシェールガスで
開発・採掘権を取得します。
今回の買収は2億1000万米ドル(70億バーツ)と評価され、
同社米国シェールガス事業で5番目のプロジェクトです。

タイのバンプー社(BANPU)は東南アジア最大規模の石炭開発
企業です。
同社は中国とインドネシアへも展開しており、インドネシア・
カリマンタン島にトゥルバインド鉱山、ジョロン鉱山などを
保有しています。
CEOはチャニン・ウォンクソンキットChanin Vongkusolkit氏です。

タイで採掘していた石炭事業は2016年現在でインドネシア、中国、
オーストラリアへ採掘場所をシフトしています。
バンプー社のインドネシア子会社はインドネシア証券取引所上場
企業のインド・タムバンガラヤ・メガウ(ITMG)で、
バンプーミネラルズ(シンガポール)が73.7%保有しています。

同社は発電事業にも積極的に参入し、子会社の発電会社、
バンプーパワー(BPP)が上場しています。
同社はタイ、ラオス、中国、日本で発電事業を展開しています。
2017年度上半期の売上は486億8400万バーツ、
純利益36億9400万バーツでした。