タイのBTSホールディングスを中心としたJVがシンジケートローンを受ける

ノーザン・バンコクモノレール社、ピンクライン大量輸送機関運営
会社とイースタン・バンコクモノレール社、イエローライン大量
輸送運営会社はそれぞれタイの大手金融機関とシンジケートローンを
組んだことを発表しています。
参加金融機関はバンコク銀行、クルンタイ銀行、サイアム商業銀行
で633億バーツです。

2プロジェクトそれぞれに316億8,000万バーツが配分され、
シンジケートローンの主導的なアレンジャーであるバンコク銀行
(BBL)は33%分、211億2000万バーツを提供します。

今回、両社のBSR Joint Venture運営を行う合弁会社は
BTSホールディングス(BTS)、シノタイ・エンジニアリング(STEC)、
ラチャブリ・エレクトリシティ(RATCH)の3社合弁です。

同JVはピンクラインとイエローラインのモノレールプロジェクトを
入札で勝ち取りました。
その後、同社はノーザン・バンコクモノレール社、
イースタン・バンコクモノレール社を設立しています。

これらのプロジェクトはPPP(public-private-partnership)で
設立され、発注・入札管理はバンコク首都圏大量輸送機関公社
(Mass Rapid Transit Authority of Thailand)が行い、
BSRジョイントベンチャーは鉄道の運行、経営、安全管理を
行います。

BTSホールディングス(BTS)は2017年現在、グリーンラインの
スクンビットライン、シーロムラインの運営管理を手掛けています。
またサンシリ(SIRI)社と合弁でコンドミニアム事業も展開しています。
メディア事業では駅内広告、屋外広告サービスをVGI Holdings
(VGI)で展開しています。
2017年度上半期業績は売上75億8500万バーツ、
純利益20億300万バーツでした。