タイのコンビニ大手のCPオールは生ビール販売停止を発表

タイのコンビニエンスストア大手、CPオール(CPALL)は
反酒類ネットワーク団体からの強い反対に直面し、
タイ国内7-Elevenコンビニエンスストアで開始したばかりの
生ビール販売を終了すると発表しました。

同社発表によると、2017年10月に18店舗で開始した
パイロットプロジェクトの閉鎖を経営幹部らが決定したと
しています。

反対する団体は、24時間運営コンビニエンスストアでの
ビール販売は未成年者・若者によるアルコール入手を
簡易にするとし、タイ保健局へ販売禁止要望書を
提出していました。

CPオールではコーヒーやフローズンの販売を2013年より開始し、
本格カフェブランド”All Café coffee”を提供しています。
今回は試験的に酒類で生ビールの販売を開始しましたが、
タイ国内でアルコール類は非常に反発を受けやすい製品の
一つであるため、その影響を受け販売停止に追い込まれました。

CPオール(CPALL)社はタイ国内でコンビニエンスストアの
セブンイレブンを1万店以上を展開する大手です。
その他に決済ビジネス、カタログ通販、書籍販売ビジネスなども
手掛けています。
コンビニ事業は市場シェア65%以上という独占的な事業を
展開しています。

子会社にはCounter Service社(決済)、CP Retailink社
(通販)、Thai Smart Card社、Gosoft(Thailand)社、
MAM Heart社、Suksapiwat社などがあります。
2017年度上半期業績は売上2381億5900万バーツ、
純利益94億1200万バーツでした。