タイのサハ・グループは2018年以降業績回復を予想

タイの消費財大手、サハ・グループでは2018年以降の
業績回復を予想しています。
2017年度は買い控えや消費を抑える動きが多く、
同社事業は影響を受けやすいものでした。
サハ・グループ会長、Boonsithi Chokwatana氏は、
タイ中間層の購買意欲によって各社業績が左右される
としています。

サハ・グループはおよそ200社以上の企業で構成されていて、
15社以上の上場企業も含まれます。
旗艦企業:サハ・パタナビブンSaha Pathanapibul(SPC)
消費材持ち株投資会社:サハ・パタナー・インターホールディングス
Saha Pathana Inter-Holdings(SPI)
即席麺:タイプレジデントフーズThai President Foods(TF)
アパレル系大手:ICCインターナショナルICC International(ICC)
下着:Thai Wacoal(WACOAL)、
製パン:プレジデントベーカリーPresident Bakery(PB)

上場15社の2016年合計売上は956億バーツでした。
2017年の見通しとしては2016年度とほぼ同レベルになると
思われます。
旗艦企業、サハ・パタナビブン(SPC)の2017年度上半期業績は
売上158億0800万バーツ、純利益、8億3000万バーツでした。

サハ・グループではオンラインEC大手のラザダ社と提携し、
EC売上の比率を今後伸ばしていくとしています。
全体の売上に占めるECの割合はまだ1%ですが、
2017年~2018年にかけて10%まで伸ばしたい考えです。