タイのセメント企業、TPIポレン子会社TPIポレンパワーが廃棄物発電事業

タイで3番目に大きなセメント企業、TPIポレンの子会社で
電力事業部門を展開するTPIポレンパワー(TPIPP)は、
廃棄物からエネルギーを生み出すプロジェクトを
開発するため、タイ地方の各県より6つの事業ライセンスを
取得しました。
2017年からは民間企業の廃棄物管理を発展させるための
規制が改正されました。

6つのプロジェクトのすべてがタイ中部および東部にあります。
各プロジェクトはそれぞれ1億バーツが投資されました。
コミュニティで出された廃棄物由来の燃料(RDF)を利用して
発電します。

プロジェクトの第1段階では、6拠点で1,400トンのRDFを
生産するために
1日当たり3,000トンの廃棄物を受け入れます。
商業運転は2017年末までに開始予定です。

ここ数年、多くの地方自治体で廃棄物発電プロジェクトを
開発しようとしましたが、ノウハウや技術の欠如のために
ほとんどが失敗していました。
TPIポレンパワー(TPIPP)はアユタヤに2つのRDF発電プラントを
ナコンラチャシマ、サムットサコン、チョンブリ、ラヨーンに
それぞれ1つの発電所を建設する予定です。

同社は2017年末までに440MWの発電能力を持つ予定です。
タイ国内にはRDFに変換できる70,000トンの廃棄物があり、
発電能力は2,000MWまでになる可能性があります。

TPIポレンパワー(TPIPP)の2017年度上半期業績は
売上25億6300万バーツ、純利益14億400万バーツと
なっています。